父親はカーリーヘアーと母親ストレートヘアーの間に生まれた私は見事カーリーヘアー(natural curlly hair)で誕生しました!!
日本の美容院でカーリーヘアーのハーフの髪を扱うのに慣れていない美容師さんたちは
シャンプーし終わった私の髪を切り終えると、、。強いドライヤーで乾かしにかかる、、、
↑これ髪の毛ボンバーになる原因ね!!!
そのあと高度のストレートアイロンで私の髪を2人がかりでストレートに、、、、(頼んでもないのに。恥)
でもしょうがないんです!!泣
めったに私たちのようなカーリーヘアーを扱うことがないから日本の概念である ストレート=美✨ であると考えアイロンでストレートにされます。
小学生だった私はやっぱり私の髪の毛は良くないんだ(ストレートじゃないから、、)と美容室に行くたびになんか恥ずかしく、すこし自己嫌悪を感じる部分もありました。。
しかーしΣ(・□・;)
そんな考えを180°変えてくれたのがアメリカの美容室!!!🇺🇸
アメリカの美容室にはカリーヘアーを乾かすためのドラヤーがあり(初めて見たとき感動した〜)カットが終わると優しくカールが崩れないように乾かしてくれて
最後に担当の美容師さんが Enjoy your curly hair!! って
初めて気持ちよく美容室を出れた瞬間でしたヽ(;▽;)
アメリカの学校やネイルサロンで知らない人に
あなたの髪の毛ナチュラル?
って聞かれ「うん」
と答えると「pretty hair」って
こうやってカーリーヘアーを好きになる瞬間が増えてきた泣
一番印象に残っているのは夕食にThe Boiling Crab(スパイシーなソースに浸っているエビやカニを素手で剥いて食べる人気のレストラン)に行ったとき、
案の定、、手がベトベトでトイレに
手を洗っていると小学2年生ぐらいの白人の女の子が私を凝視。。
鏡ごしにこの女のコめちゃ私のことミテル……
と思いつつ出口のドアに向かうと
そのコが私に向かって「I like your hair…」って恥ずかしそうに
えーーーーーーーーーーー
嬉しい!!!!!!!
思わず、「Thank you ! I like your hair too」って返してました♡
こうやって少しずつ自分の髪の毛を好きになっていきました。身近に自分の髪の毛を褒め受け入れてくれる他人がいる(日本では扱い大変そうだね、、とか同情されることが多かったなっと)環境の変化に生きやすさを感じつつ、、
日本で悩んでいたことはなんだったんだろうと、、もしかすると自分が一番カーリーヘアーに対して良いところに気付けていなかったのかも知れないなと思った心境の変化でした〜